読書

【2304⑥】「N・P」吉本ばなな

夜の海辺で焚火するというラストシーン。 暗いからいいんだな。 心の奥の本音が出しやすいような気がする。 街の夜は明るすぎるし、なんだか疲れる。 居酒屋よりも海とか山とかの自然の暗さのなかで語り合う方が、余計なものが目に入らないから、心に染みる…

【2303⑤】「ほったらかし投資術」山崎元、水瀬ケンイチ

妻に投資をしてほしい。 そんな思いで読み始めた。 ・iDecoは最大限利用しよう ・妻は一括投資、私は積立て でも、なんだかんだ言って、、 自分たちがしっかり仕事を続けて、しっかり稼ぐこと。 そして自分自身への投資を怠らない。 これがいちばん大事。 で…

【2303④】『「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由』後田了

自分じゃなく、妻の保険を見直したい! そんな思いから改めて読み直した本だ。 ・基本、保険は入らなくていい(最低限の保障でいい) →国の保障は手厚いから不足分だけ補えればいい ・保険=ギャンブルよりもタチが悪い そもそもなぜ人はよくわかりもしない…

【2303③】「ハゴロモ」よしもとばなな

おとぎ話のような物語だった。 人は知らず知らずのうちに無理してそこにいるのかもしれない。 自分たちがいる場所を決めるときは「ひと」を思い出した方がいいかもしれない。 「会社に近いから」っていう地理的、時間的な視点だけではなくてね。 人とのつな…

【2303②】「パパになる前に知っておくべき11のこと」川村美星、明緒

いちばん大切なのは「共感」だということだ。 否定もせず、解決策も提案せず、何よりもまず「共感」する。 そういえば、私は「考えすぎじゃない?」って言葉を使ったことを思い出したけど、 これはもはや「共感」の放棄だなと。 ただただ考えることから逃げ…

【2303①】「不倫と南米」吉本ばなな

やはり旅は「どこに」行くかよりも「誰と」行くかが思い出になるのだなと。 それが不倫相手となれば特に。 舞台は大自然がある南米アルゼンチンだ。 住んでいる土地の環境が国民性を作る。 やはり人は環境に左右される生き物なんだと感じた。 良い悪いで判断…

あがり症とおさらばしたい

「人前で緊張しなくなるすごい方法」伊藤丈恭 私が転職していちばん苦労しているのが「電話対応」だ。 私のしゃべる言葉が周りの人に聞こえていると思うと、それが気になって仕方がない。 とにかく「緊張」してしまうのだ。 こんな自分を変えたい。 だから、…

「サウナー」への一歩

「医者が教えるサウナの教科書」加藤容崇 サウナのいいこと ①脳疲労が取れる 人の脳はぼう~としている時でも、考えてしまうので、脳エネルギーの70~80%を消費している。 さらに、仕事をしているなど、脳を働かせている場合でも、脳エネルギーの消費量は5%…

「サウナー」への一歩

「医者が教えるサウナの教科書」加藤容崇 今日のフレーズ。 「サウナ室を出るタイミングは時間ではなく心拍数が目安」 平常時の2倍程度が出るタイミングのようです。 「深部体温のセンサーは背中の真ん中にあり」 まさに風邪を引いた時に「背中に悪寒がする…