「サウナー」への一歩

「医者が教えるサウナの教科書」加藤容崇

 

サウナのいいこと

 

①脳疲労が取れる

 

人の脳はぼう~としている時でも、考えてしまうので、脳エネルギーの70~80%を消費している。

 

さらに、仕事をしているなど、脳を働かせている場合でも、脳エネルギーの消費量は5%しか増えない。

 

つまり、ぼう~としている時に、いかに脳エネルギーを消費しているかがわかる。

 

サウナに入ると、強制的に思考をシャットダウンさせるので、脳エネルギーの消費が減り、脳がすっきりする。

 

②睡眠効果を向上させる

 

人はなぜ眠くなる?

 

抹消体温と身体の中心部体温の温度差が大きくなった時、眠くなる。

(手先足先が温かく、身体の中心部温度より高い状態)

 

サウナに入ると、中心部の温度が上がる。外気浴で中止部の熱が抹消へ奪われていき、手先足先がぽかぽかになる。

 

中心部と抹消で温度差が大きくなり、眠くなるというわけですね。

 

ではでは。