「サウナー」への一歩
「医者が教えるサウナの教科書」加藤容崇
今日のフレーズ。
「サウナ室を出るタイミングは時間ではなく心拍数が目安」
平常時の2倍程度が出るタイミングのようです。
「深部体温のセンサーは背中の真ん中にあり」
まさに風邪を引いた時に「背中に悪寒がする」という言葉通りです。
顔や手がいちばん敏感なセンサーなので、顔や手が熱くなってくると「全身が温まった」と思うかもしれないが、実は全身が温まっているわけではないようです。
「ととのう」ってなんなんだっ?!
感覚じゃなくて「科学的」に誰かに伝えたい!
だって全然説得力が違うから。
(ただただ「うんちく」を語りたいだけかもしれない)
「血中には、興奮状態に出るアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経が優位になっている稀有な状態」
サウナに入る → 気持ちいい → 副交感神経が上がる → 熱い → 交感神経が急上昇 → サウナ室を出る → 一瞬だけ元に戻る → 水風呂に入る → 交感神経が急上昇 → アドレナリン放出 → 外気浴 → 一気に副交感神経が優位
⇒アドレナリンが残っているのに副交感神経が優位になっている
ではでは。