2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶のアクセルを床まで踏み込み、脳をフルに回転させた

「1Q84 BOOK3 後編」村上春樹 今日のフレーズ。 「牛河は記憶のアクセルを床まで踏み込み、脳をフルに回転させた」 他には? →勇気のアクセル ではでは。

直感に対して敬意を払う

「1Q84 BOOK3 前編」村上春樹 今朝のフレーズ。 「直感に対して俺は敬意を払う」 情報化社会の今、直感で動くことのできる人間はそう多くはないだろうと思う。 直感を大事にして生きたい。 それが本当の「私」だと思うから。 ではでは。

ただこの世界に30年余り生きているというだけだ

「1Q84 BOOK4 前編」村上春樹 今日のフレーズ。 「彼は30歳になっていたが、自分が大人だと認識したことはとくにない。ただこの世界に30年余り生きているというだけだ」 まさに私。子どもではないが、大人だと思ったことなどないかもしれない。 ではでは。

同級生や教師に自分が負けることを意味する

「1Q84 BOOK3 前編」村上春樹 今日のフレーズ。 「もし一日休めば、そのまま何日も休みたくなるはずだ。そんなことが続けば、二度と学校には行かなくなるだろう。それは同級生や教師に自分が負けることを意味する」 そんな精神の強い子は、今では絶滅危惧種…

希望のあるところには必ず試練があるものだから

「1Q84 BOOK3 前編」村上春樹 今日のフレーズ。 「希望のあるところには必ず試練があるものだから」 結婚だって、転職だって、きっとそうだ。 でもだからこそ、もがきたい。 ではでは。

約束を確かに伝える温もり

「1Q84 BOOK2 後編」村上春樹 今日のフレーズ。 「それは旅人の行く手に見える小さな灯のような、ほのかではあるが約束を伝える確かな温もりだった」 ではでは。

靴の中に入った小石のように

「1Q84 BOOK2 後編」村上春樹 今日のフレーズ。 「それが、靴の中に入った小石のように、ときどき彼を落ち着かない気持ちにさせていた。漠然とではあるけれど、切実に」 ではでは。

彼のいる部分だけが、ほかとは違う重力や大気濃度や、光の屈折度を持っているみたいに見えた

「1Q84 BOOK2 前編」村上春樹 今日のフレーズ。 「彼のいる部分だけが、ほかとは違う重力や大気濃度や、光の屈折度を持っているみたいに見えた。遠くから見ると、彼は実際に不幸なニュースのようにしか見えなかった」 きれいにしろ醜いにしろ、とびきり際立…

課長行きつけ喫茶店のランチ「もやし炒め」がめちゃうまだったことを伝えたい

先日は課長と一緒に外出、そのままランチは課長行きつけの喫茶店へ。 そこで食べた日替わりランチの「もやし炒め」がめちゃうまだったので、ここでお伝えしたい次第です! 私は一口入れた瞬間「なんだこれっ?!うまっ!!」って感動したんだが、特に表情に…

大きな欠落のようなものを内側に抱えていた

「1Q84 BOOK2 前編」村上春樹 今日のフレーズ。 「あゆみは大きな欠落のようなものを内側に抱えていた。それは地球の果ての砂漠にも似た場所だ。どれほどの水を注いでも、注ぐそばから地底に吸い込まれてしまう。あとには湿り気ひとつ残さない。どのような生…

天才的な二塁手のように美しくプレイする

「1Q84 BOOK2 前編」村上春樹 今日のフレーズ。 「バーニー・ビガードは天才的な二塁手のように美しくプレイする」 三塁手でも遊撃手でもない、二塁手と表現していることに、野球の教養の深さを感じる。 sites.google.com ではでは。

想像力が手脚を伸ばす

「1Q84 BOOK 1 後編」村上春樹 今日のフレーズ。 「想像力が手脚を伸ばし、物語は自由に流れていった」 これがまさに擬人化だ。 ではでは。

仕事か?妻か?

「金曜日の夜から行ってもいい?」 いつもは土曜にこちらにやってくる妻からのライン。 正直に言えば「いつも通り土曜にしてくれないかな」って思った。 私だってひとりでやりたいことがある。 主に仕事関連だが。 私は「何も知らない、何もできない」自身の…

人間は遺伝子にとってのただの乗り物

「1Q84 BOOK1 後編」村上春樹 今日のフレーズ。 「人間というものは結局のところ、遺伝子にとってのただの乗り物であり、通り道に過ぎないのです。彼らは馬を乗り潰していくように、世代から世代へと私たちを乗り継いでいきます」 ではでは。

肉体こそが聖なる神殿

「1Q84 BOOK1 後編」村上春樹 今朝のフレーズ。 「肉体こそが青豆にとっての聖なる神殿だったし、常にきれいに保っておかなくてはならない」 ではでは。

思考システムの構築

今日、スーパーへ買い出しに出かけた。 しかし、野菜コーナーで何を買ったらいいのか、全く決められず。 悩んで迷ってうろうろして、、疲れてしまった。 正直言って、こんなことも決められない自分に嫌気が差す。 「即決できる私になりたい」 これは以前から…

何かに見えないというのは決して悪いことじゃない

「1Q84 BOOk1」村上春樹 今日のフレーズ。 「何かに見えないというのは決して悪いことじゃない。つまりまだ枠にはまっていないということだからね」 「先生に見えない、、」って口に出している人が身近にいる。 それは枠にはまっていないというだけだ。 むし…

森の奥で滋養のある朝露を吸っている妖精

「1Q84 BOOK1」村上春樹 今日のフレーズ。 「それだけの動作に彼女は、ごく控えめに言って、普通の人のおおよそ3倍の時間をかけた。森の奥で滋養のある朝露を吸っている妖精みたいだ、と青豆は思った。」 ではでは。

誕生日に対する価値観の違い

もうすぐ私の誕生日だ。 妻は「お祝いさせて!」と張り切る。 でも、私は誕生日に対してそれほど、、 もちろん私を生んでくれた両親にも、妻にも感謝はするべきだ。 ただ「ケーキが食べられる日」という程度のテンションなのだ。 これは男と女の差なのか? …

与えられたものでやっていくしかない

「1Q84 BOOK1」村上春樹 今日のフレーズ。 「もしもう少し胸が大きければ、文句なく完璧なプロになれたかもしれない、と青豆は残念に思った。でもしかたない。与えられたものでやっていくしかない。」 整形だってそうだ。やりだしたらきりがない。 欲望は底…

耳を澄ませば求めているものの声が聞こえる

「ダンス・ダンス・ダンス(下)」村上春樹 今日のフレーズ。 「実はさっきからブラディ・マリーが飲めるといいなあってずっと思ってたの。どうしてちゃんとわかるだろう?」 「耳を澄ませば求めているものの声が聞こえる」 ピナ・コラーダ =ラム+パイナッ…

死んでからの方が存在感がある

「ダンス・ダンス・ダンス(下)」村上春樹 今日のフレーズ。 「まったく変な男だ、と僕は思った。死んでからの方が存在感がある」 ではでは。

凡庸さというのは白い上着についた宿命的なしみと同じなのだ

「ダンス・ダンス・ダンス(下)」村上春樹 今日のフレーズ。 「凡庸さというのは白い上着についた宿命的なしみと同じなのだ。一度ついたものは永遠に落ちない」 ではでは。

私が寝たい相手は女房だけです

「ダンス・ダンス・ダンス(下)」村上春樹 今日のフレーズ。 「皆様、私が今寝たい相手は女房だけです、ってね。感動の嵐だ。雪雲が割れて太陽が姿を見せる」 「氷が溶け、バイキングが平伏し、人魚姫の歌が聞こえる」 「感動的だ」 この小説の数々の冗談に…

もし君が鳥だとする

「ダンス・ダンス・ダンス(下)」村上春樹 今日のフレーズ。 「もし君が鳥だとする」 「でも飛べない日が続くと力も余るし、苛々してくる。自分が不当に貶められているような気がしてくる。どうして飛べないんだと腹も立ってくる。こういう感じわかる?」 …

カウンタークロス

カウンタークロスのシングルバインダー、ダブルバインダー バインダー=接着剤、固着剤

「Massive MIMO(マッシブ マイモ)」とは?

・MIMO(マイモ) →複数のアンテナを用いて、データの送受信の大容量、高速通信を実現する技術 ・Massive MIMO(マッシブ マイモ) →Massive=「大規模な」という意味。基地局側のアンテナ数がとんでもなく多い「超多素子アンテナを採用した技術 ・多数のア…

最後に少し気持ちよくなるくらいの権利はある

「ダンス・ダンス・ダンス(下)」村上春樹 今日のフレーズ。 「そういう時、我々大人は酒を飲むのだ」 「結構、長い一日だった。十三だろうが三十四だろうが最後に少し気持ちよくなるくらいの権利はある」 ではでは。

楽しんでいる私になる

人生を楽しむコツは「比べない」ことだ。 世の中にはあらゆることに「平均」というデータが存在しているが、そんなものははっきり言って無意味だ。 私さえよければ、それでいいのだ。 「そう、それでいいのだ。」 これ、元気が出る言葉だな。 人生を楽しむコ…

本物のハンバーガー

「ダンス・ダンス・ダンス(上)」村上春樹 今日のフレーズ。 「少し散歩してまともなハンバーガーを食べにいこう。肉がかりっとしていてジューシーで、トマト・ケチャップがとことん無反省で、美味く焦げたリアルな玉葱のはさんである本物のハンバーガー」 …