「マクロ経済スライド」とは?

マクロ経済スライド

→年金の給付額を抑える仕組み

 

・本来は、年金の給付額は賃金や物価の上昇とともに増える

 

・だって、20万円の年金をもらっている場合に、3%の賃金、物価上昇が起これば、20万円で買えるモノが少なくなる(20万円の価値が下がる)から

 

・「マクロ経済スライド」は年金額の伸びを「賃金や物価が上昇するほどは増やさない」ように抑制する仕組み

 

少子高齢化が急速に進むなか、現役世代の年金保険料の負担を増やすには限界がある

 

・そこで2004年の税制改正で「マクロ経済スライド」が導入され、年金保険料などの収入と年金給付などの支出のバランスを調整することができるようになった

 

assetonline.jp

 

ではでは。